2024/04/08

【塾コラム】中学生が定期テストで結果を出すためにおすすめの問題集は?

今回は、中学生が定期テストで結果を出すためにおすすめの問題集をご紹介します。

しっかりと問題集を活用して勉強することで成績は上がっていきます。

ぜひ、有効活用していきましょう!

 

効率的・効果的に成果が出せる問題集は実は…

 

定期テストで良い結果を出すために、中学生のお子様自身や保護者の方が書店に出向いて手に取って見られたり実際に購入されたりもあるのではないかと思います。

書店で問題集を見ると目移りしますし、どれを購入したらいいのか悩みますよね。

では、どのような問題集がおすすめになるのでしょうか?

 

実は・・・

「学校で使用している問題集(ワーク)・白プリントなど」

が一番のおすすめです!

 

意外に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

学校の問題集(ワーク)や白プリントなどは学校でも定期テスト後の提出物になる場合が多く、どのお子様もテスト対策の勉強でまず取り組まれていると思います。

もちろん、一番におすすめするのには理由があります。

 

①教科書や中学校での指導内容に合致している。

②テスト問題が学校の問題(ワーク)や白プリントなどから出題されることが多い。

 

特に②は、テスト範囲表でも「問題集(ワーク)から〇〇点分出題します。」と明記されている場合が非常に多いです。

そのまま出題されたり、一部改変して出題されたりするケースが多いです。

①のように、教科書に準拠したもの・中学校の指導内容に合致したものを踏まえて決められた教材がお子様に配布され、使用されています。

 

だからこそ、効率的・効果的に成果を出すためには、「学校で使用している問題集(ワーク)・白プリントなど」が一番のおすすめというわけです。

 

「学校の問題集(ワーク)や白プリントをやって勉強しているのに、なかなか思うような成果が出ない……。」と思われる中学生のお子様・保護者様もいらっしゃるかもしれません。

それは、「勉強の仕方」が原因・要因にあるかもしれません。

 

●テスト範囲まで解き終えるのがテストギリギリまでかかっている。

●1度解いただけで終わってしまっている。

 

この2つが原因・要因と考えられます。

「問題を解くこと=テスト勉強」と思われ方も多いかもしれません。

確かに、問題を解くことは大切なことです。

しかし、それ以上に大切なのは、問題を解いた後の行動です。

問題を解いた後、間違えた問題をどうしていますか?

どんな時でもやり直しをきっちりとすることが大切です。

 

解説を読んで理解する。

不明点を学校や塾の先生に質問して解決する。

テスト当日までに自分で解けるようにする。

 

このようにして、何周も繰り返して解き直しをすると、より成果を出しやすくなります。

 

勉強方法に関しては、「【塾コラム】定期テストの得点アップを狙う!効果的な問題集の使い方!」にも記載しています。

ぜひ、ご覧ください!

 

 

市販で売られている問題集のおすすめは?

 

学校の問題集(ワーク)を繰り返し解くことをおすすめしていますが、「別の問題集で勉強したい!」という方におすすめの問題集をケース別にお伝えします。

 

①学校の定期テスト対策で学校の教材に+αで勉強したい!

「教科書ワーク」などの教科書に準拠した問題集がおすすめです。

  学校で使用している教科書を元に作成されていますので、勉強しやすいと思います。

 

②副教科の定期テスト対策を充実させたい!

⇒副教科は学校で配られる問題集が少ない、そもそも問題集自体がない場合があります。

 副教科の勉強は疎かにはなりがちですが、内申点に関わってくるので定期テスト対策は欠かせません。副教科向けにも教科書に対応した問題集がありますので、定期テスト対策に活用するのがおすすめです。

 

③苦手なところ・わかるところを増やしたい!

カラーで図や絵を用いながら分かりやすく解説している問題集がおすすめです。

 文字だけでなく、視覚的にイメージしながら理解できることが魅力です。

 1回の学習が見開きにまとめられていて、分量が多すぎないことが続けやすいポイントです。

 

この記事では、定期テスト対策におすすめの問題集について紹介させて頂きました。

定期テストで効率的・効果的に成果が出せることを願っています!