★ イング浜寺校 ★
(2024.9.1更新)
夏期講習会 秘話
「今から言うことだけは考えてはいけません」
「いいですね?」
「『アップルパイの上を走っているキリン』のことだけは考えてはいけません」
1人1人の目をのぞき込み、2階大きな声で繰り返します。
「さぁ、いま、頭の中に浮かんでいるものは?」
「アップルパイとキリン……」
「ぎり、アップルパイでとまった……」
申し訳なさそうに話す中学3年生たち
「別のこと考えてた」という生徒も。
実は、これが正解です。
この話で伝えたかったことは2点。
①否定の命令は脳には届かない
②目を見て話を聞くと脳に届く量が格段に増える
①「〇〇しない」→「〇〇する!」
例えば、ダイエットでも、ゲームでも、「〇〇をやめる」というのは至難の業です。
置き換え、別のことをする、付加することは可能です。
だから、「ゲームをしない」=「勉強時間が増える」とはならないのです。
ゲームや動画などの利用・視聴時間が増えると、成績が下降するという
相関関係がみられると全国学力調査の結果が発表されました。
ゲームやSNSの代わりに夢中になれるものを、この夏みつけたいものです。
私は勉強がおススメ。一番エキサイティングで、熱くなっても熱中症にならないですよ。
②目を見て話を聞くことの大切さはやっぱりあります。
科学的にも目を合わせると脳波がシンクロするといわれています。
そして、頭の中に浮かんだものが暗記されていくものです。
そのとき、大切なのは時間よりも回数です。
何度も思い浮かべられるものは大切なものだと、長期記憶に移行するのだそうです。
たとえば
「大切なことだから赤で書こう」と思いながら書くのと
「traditional伝統」と思いながら書くのでは、記憶に残るものが違ってきます。
「大切なことは赤で書くんだ」が頭に残った結果、
「確か赤で書いたはず…なんだっけ?」となるのです。
他のことは考えず、しっかりと大切なことを記憶に刻みましょう。
もちろん、勉強だけじゃなく、思い出も全て。
今この時間も全てが私たちの人生の一瞬一瞬ですから。
秋の成績向上
テストの受験と分析こそが、成績向上の秘訣。
夏にたくさんインプットした知識を、アウトプットすることで、脳の中に回路が出来上がるように思います。
「ミスがでる」「問題を読み切れてない」「時間が足りない」
これらは全て「練習」で解決します。
しっかりと土台を固めたなら、次は練習試合=確認テストです。
秋はテスト&カウンセリングで成績アップさせましょう!!
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イング日根野校 校舎長 糊田のつぶやき
私の目標は、「まいっか」と「運動習慣をつける」です。
中学3年生とこんな話をしました。
私は自他ともに認める心配性です。
おそらく、変わらないと思いますし、治す(?)必要なんてないものだと開き直っています
心配だから、人に相談し意見を聞きます。
そして、調べたり、本を読んだりして勉強し、準備をします。
防衛的悲観主義。
そんな風に自認しています。
そんなに心配しなくても…なんて言われると、
力が発揮できなくなってしまうような気がして、
余計に不安に駆られます。
しかし、相手に与える印象は、自分の発する言葉で変えられます。
自分の心配性は、よい結果につなげるためのものであって、
相手を不快にさせるものであってはならないのです。
だから、相手の言動に対しては「まいっか」の発動です。
心配事は、自分の準備によって防げばいいのです。
心配に思うことはたくさんありますよね。
だからこそ、たくさん準備して、努力して成功をイメージしましょう。
★過去の「校舎だより」はコチラからご覧いただけます。