こどもが大変身!? ★ 北田辺教室
今年の4月から開講致しました「わかば学習会」
早いもので5ヶ月が経ちました。日々、子どもたちの成長を感じています。
低学年のお子様は、昨日できなかったことが、今日できるようになる。その成長は目を見はるものがあります。この時期ならではの成長速度だと、日々感じます。
夏休みの授業では、中でも特に、成長を感じた瞬間がありました。
お話させてください!!
開講当初。初めて触る「そろばん」に興味深々!
「ごはさん!」「できた!」「せんせー!」
そろばんで「ぱちぱちぱち」と音を鳴らしてみる。
……5分経過。
隣の子は?とのぞきこみ、「これさ……」と、少しお喋り。そのうち、今日の学校の話になり、ゲームの話になり……教室の中は「にぎやか」。ぜんぜん良い「にぎやか」ではありませんでした。
「○○君!そろばんを○分までやろうね!」
「はい!次は、文章題の本出して!」
「このページやってね!」
「できた?みせて!」
「じゃぁ、次の問題!声出して読んでみて!」
「〇〇君はこっち!」
次はこれ!その次はあれ!と、一つ一つ小刻みな指示が必要でした。
8月。一人の男の子に変化が!
夏の暑い火曜日。「みんな、ぐったりしてくるだろうな」と、思っていました。
「起立!礼!」
「お願いしますっ!」
……5分経過。
……10分経過。
……15分と経過。
……あれ?いつもなら、このへんで、「にぎやか」になる頃なのに??
「先生この問題わからへんー」
小さな声で質問してくる男の子。
「なんで、そんなちっちゃい声なん?」
「だって、みんなのじゃまになるから」
「えらいっ!」 私も、小声で返事しました。
小さな紳士が誕生した瞬間でした。
「はい!じゃぁ、今日はここまで」
時間を告げる私に、
「もう終わりかー」という声がっ!!集中している!!!!!
わかば学習会では計算力の養成、文章問題を解き「しっくり考えイメージする力」の養成を行っています。もしかしたら永遠の人間の課題であるかもしれない「集中力」も身につくことを、間近に見せてもらっています。彼ら彼女らの集中力、成長は、私たち大人に大切なことを教えてくれます。
低学年である「今」だから身に付く力です。
「わかば学習会」についてお話させて下さい。またお悩みの方、是非お話をお聞かせ下さい。
追伸:
北田辺校のこども達は授業以外の普段は大変明るいです!!!!
先日、実施しました「秋フェス」の記事もご確認下さい!お分かりいただけると思います!
コチラをクリックで、ご覧いただけます。